新築戸建てを購入して、新生活をスタート!新しい家って、便利で快適でいいですよね。
しかし、新築戸建てを購入して大変になってしまうことがあるんです。
それは、掃除
今まで賃貸住まいの人からすると、掃除をする部屋も場所も面積も大幅に増えます。
毎日毎日掃除をしても追いつかないなんてことにもなってしまいます。
新築戸建てを購入した人が、最も掃除が大変だと感じる場所は?
新築戸建てを購入した人が、最も掃除が大変だと感じる場所は
庭(外構)です
今まで賃貸マンションなどに住んでいた人は、自分の部屋とベランダの掃除で済んでいたのに、新築戸建ての場合は、玄関先から庭(外構)の掃除までしなくてはいけません。
特に庭の掃除なんて慣れていないうえに、掃除用具も揃っていない、掃除をする面積も広いため庭の掃除が大変だと感じる人が多いようです。
さらに、庭の掃除を怠ると友達やお客さんを招いた時に、玄関先の庭が汚いことで恥ずかしい思いをすることも。
多くの人が庭の掃除に頭を抱えている状況なんです。
戸建ての庭に土が多い場合の対処方
庭に土が多い場合に悩まされるのが雑草
庭やお家の周辺に雑草が多くなるなと、家全体が汚く見えてしまうことに加えて、蟻などの害虫も寄ってきてしまう悪循環に。
安く簡単に対応するなら砂利敷きで対応できます。ホームセンターなどで砂利を必要なだけ購入して庭に敷き詰めるだけのDIYで簡単にできます。
砂利の購入量が多い場合は業者に依頼すれば、家まで持ってきてもらえます。
防草シートを敷いてから砂利を敷くと砂利の隙間から生える雑草が防げるので、防草シートは必須アイテム。
新築戸建ての砂利敷きで必要な費用
新築戸建てを購入した際には何かと費用がかさむもの。
お庭の手入れに費用があまりかけられないと感じる人が多いため、庭のお手入れが後回しに、気づいた時には雑草だらけでお手入れがさらに大変になってしまうケースが多いようです。
確かに、業者に依頼をすれば費用はかなり高くなってしまいますが、実は業者に依頼した場合の費用って人件費が半分以上もかかっているんです。
そこで、ホームセンター等で砂利を購入して自分でDIYをすれば費用は格段に安く済みます。
砂利敷きに必要な費用の算出方法は下の通りです。
- 砂利を敷く庭の大体の面積を測ります。
- 砂利を敷く深さ(厚み)を決めます
- ホームセンター等で敷きたい砂利の種類と費用を調べます。
これだけで、簡単に砂利敷きのセルフ見積もりの出来上がりです。
大体の目安として1平方メートルで深さ1センチとした場合に必要な容量は10リットルを目安として、ホームセンターで売られて砂利が一袋10リットル入りの場合には、単純計算で
面積m2×深さcm×10リットル=砂利の容量
1平方メートルに1cmの深さで砂利を敷く場合は10リットル入りの砂利を1袋と考えておいてください。
さらに、防草シートを砂利をしく面積分が必要になります。
砂利を敷く深さの目安は?
砂利敷きのセルフ見積もりはできましたが、砂利の深さってどうやって決めるのか、疑問に思いますよね。
ですが、大体の目安として駐車場の場合砂利敷きの深さ(厚み)は大体10㎝にするのが一般みたいです。
これは、車で砂利を踏んだ場合砂利が移動してしまうことや、防草シートのずれ等を考慮した場合に10㎝とするのが最適だそうです。
新築戸建てでお掃除問題を解決する方法まとめ
今回は新築戸建てを購入した人の多くが悩みを抱えているお庭の掃除を楽にする砂利敷きのDIYを紹介しました。
新築の場合、お家の中にはお金や手間をかけてキレイにしていても、以外とお庭や外壁、屋根などの外側の部分には気が回らない場合もあります。
お家を長くキレイに持たせるのはお家の中ではなく、外壁、屋根、庭の部分も重要になりますので、お手入れが楽になるように試してみてはいかがでしょうか。