先日の3連休を使って内覧に建売物件の内覧に行ってきました。
今回は仲介業者経由で内覧をお願いしたのですが、もちろん購入は検討しているが実際に購入する時期はまだ先と伝えて案内をしてもらうことに。
情報収集もかねて自宅の川口から近い物件を案内してもらうことに!
仲介業者の営業担当に少しガッカリ
購入は時期はまだ先になると伝えておいたので、仲介業者の営業もやる気がないのか、もともとダメ営業マンなのか、案内する物件の知識が全くない…。
複数の物件を案内してもらえるのはありがたいのですが、肝心の建物に関しての情報はチラシに記載されている情報程度のことしか聞けなかったのが残念でした。
建売住宅と言っても建物の工法や建材などにどんなものが使われているか気になることも多いので今回お願いした仲介業者はそこら辺があまり詳しくない様子。
事前に何件か希望物件を伝えていたのですが、住宅メーカーから資料を取り寄せるでもなく、仲介業者ってこんなものなのかって感じでした。
人生で初めての内覧は不完全燃焼で終わり、建物のことは実際に住宅メーカーの営業に話を聞いてみるのが一番だと感じました。
初めての内覧で驚きの事実
今回内覧してみて一番驚いたのは、テレビアンテナと網戸がオプション設定で初めから設置されている訳ではないと言うこと。
テレビアンテナと網戸は初めてから付いているものだと思い込んでいたのでかなり驚きました。
価格にして数万円程度ですが、住宅メーカーでオプションを頼むと結構な割高料金に設定されているので、アンテナの設置はネットで工事業者を探した方が安く抑えられます。
さらに、網戸は家に使われているサッシのメーカーと型番を調べればネットで購入できるのでこちらもオプションで頼むよりも費用は抑えられそうです。
住宅メーカーがオプションで利益を稼ぐ手法だと思いますが、面倒でも自分で対応すれば問題なさそうです。
3階建は予算が抑えられるけど階段が…
今回3階建てのお家にも案内してもらいました。
周りの2階建のお家よりも背が高い分、上層階に日差しを遮るものはなく土地面積がコンパクトな分購入費用を抑えることができるので、興味があったのですが。
実際に内覧してみてリビングが2階、1階と3階が部屋の作りに個人的に馴染めずに、部屋の移動で階段を使う機会が増えると高齢になった時に不便そうだなぁと感じました。
さらに、両親は足があまりよくないのでリビングが2階だとちょっと招き難いと感じて3階建は候補から外すことに。
実際に見て感じないとわからないことなので、この内覧で一番の収穫でした。
新型コロナウイルスで工期が遅れるている物件も
これは余談のお話なのですが、今新型コロナウイルスの影響で中国の工場で生産されているトイレや洗面台など建築に必要な建材が不足しているようです。
現在工事中の物件は工期が予定より遅れる可能性があるので、今購入を決めたい人は工期について確認する必要がありそうです。
工期重視で仕様変更など対応してもらえるケースもあるそうなので、相談してみても良いかと思います。
初めての物件内覧まとめ
実際に内覧をしてみて、家を購入するというイメージが具体的に持てたので内覧をしてみて良かったと感じました。
しかし、私のように物件のことを詳しく聞いてみたいと思う人には不動産仲介業者はあまりおすすめできません。
建売物件の情報を確認して販売している住宅メーカーの営業に話を聞いてみることをおすすめします。